アーユルヴェーダとは、「アーユス」という単語と「ヴェーダ」という単語の合成語で、日本語では、次のような意味になります。
アーユス(生命)+ヴェーダ(真理・科学)=アーユルヴェーダ(生命科学)
アーユルヴェーダは、古代インドで5千年以上も前に、人々の健康を守り、病気をなくし、長生きできるように説いたインドの伝承医学で、現代の様々な医学や治療法に影響を与えたと言われています。
アーユルヴェーダは、古代インドで生まれた学問ではあるものの、生命や健康と病についての体系的で科学的な知識が網羅されており、時代の変化という試練に耐えて、今日に至るまで進化し続けています。
古代インドの先人たちは、利益を得るためというような欲は、かけらもなく、純粋に生きとし生けるものに対する思いやりの気持ちでアーユルヴェーダを普及しました。
現代に生きる私たちは、この先人たちの想いを心に留めて、その叡智を正しく受け取らねばなりません。
アーユルヴェーダの目的は、以下の2つです。
(1)健康人の健康増進
(2)病人の病気の治療
この様に、アーユルヴェーダは、病気を治すだけではなく、健康な人の健康増進を目的としています。
つまり、治療医学と予防医学の両方を包含するもので、まさしく現代の我々が抱える様々な悩みに解を与えてくれる貴重な学問です。